ウォーターサーバーの水が入ったボトルは各社で違いがあります。その理由は他社の水を設置できないようにするためです。
どこの会社も、自分の会社からしか水を買えない様にしています。そうでなければサーバーを無料で貸し出したりしないですよねw
もしも全社共通で水を設置できるようなウォーターサーバーが存在したら、水を販売することで利益を出しているウォーターサーバーの会社は、安定的な収入を得ることが難しくなってしまうのではないでしょうか。
ということでA社のウォーターサーバーにはA社で販売しているボトル、B社のウォーターサーバーではB社で販売しているボトルしか使えません。
ボトルの種類は意外と重要
ウォーターサーバーを選ぶ時に、水の値段や水の種類だけではなく、必ずボトルの種類も比較検討する対象にしたほうが良いです。ウォーターサーバーのボトルは各社本当に様々です。
12リットルのボトルをサーバーの上部に挿すタイプは、ボトルが丈夫に作られていることが多く、廃棄に結構手間がかかったり、また大人でも持ち上げるのが大変だったりします。
それとは違ったタイプで、サーバー下部に水を設置するタイプは、吸い上げ音がうるさい場合もあるので、キチンと調べてから選びたいところです。
私が「これ凄いな」と感じたボトルがあります。それはフレシャスのウォーターサーバーdewo(デュオ)のウォーターパックでした。
フレシャス ウォーターサーバー dewo(デュオ)
こちらはサーバーは上部に、7リットルのウォーターパックをセットするタイプになります。
これが7リットルのウォーターパックです。
このようにボックスの中にウォーターパックを収めたら、あとはボタンひとつ押せば、中にあるニードル(針)がウォーターパックに穴を開けるのでセット完了です。
飲み終わったら折りたためるパックだけが残るので、後は小さく畳んでゴミ箱へポイです。ボトルのようにかさ張ることがありません。
また1パックが7リットルというのもポイントで、女性でも楽にセットできます。これは従来のウォーターサーバーのイメージを覆すアイディア商品だと思いました。
まとめ
各社のウォーターボトルに互換性はなく、契約したサーバー会社の水のみ使えます。
それとサーバーによって水のセット方法や、飲み終わった後のボトルの処理方法が違うので、ここは妥協せず使いやすいものを選んだほうが後々楽です。