ウォーターサーバーの年間費用や維持費!毎月いくらかかるのか!

いつでも冷水&温水が飲めて、便利なウォーターサーバー。最近では、デザインがスタイリッシュなものも数多く流通していて、気になりますよね?実際ここ数年、ウォーターサーバーを自宅に導入する家庭は、非常に増えてきているんですよ!

ウォーターサーバーの維持費を徹底分析!

我が家でも是非、ウォーターサーバーを…!と、思い立ったはいいけれど、そこでどうしても気になってしまうのは、やはり「維持費」の問題ですよね?ウォーターサーバーのある生活を始めようとした場合、現実問題としてその維持費って、どれくらい掛かるんでしょうか?

ウォーターサーバーにかかる維持費の中身を分析

まずは、ウォーターサーバーの維持費について、その中身を分析してみましょう。

サーバー本体を購入する場合であれば、それ以降、特に料金は掛かってきませんが、レンタルするタイプのウォーターサーバーにはレンタル料が掛かってきます。ですので、維持費の中身、まず1つ目は「サーバーレンタル料」ということになります。

そのサーバーを稼働させるのには、当然電気代が掛かりますよね?というわけで、維持費の中身、2つ目は「電気代」です。

さらに、そのサーバーの衛生レベルを高い状態に保つには、定期的にメンテナンスを行う必要があったりします。というわけで、維持費の中身、3つ目は「メンテナンス料」です。

さて、肝心の「水」そのものの料金を「維持費」に入れて良いかどうかは微妙なところですが、必ず掛かってくる料金…という意味では「維持費」の1つと言って良いかも知れません。

必ず料金が掛かってくるってどういうこと?…とお思いの方もおられるでしょう。水を注文したくない月には、頼まなければ良いだけのことだから、必ず掛かってくる…なんてことはないんじゃないの?…というように。

しかし実は、水の注文数には「ノルマ」というものが発生してくる場合があるのです。知らなかった…!という人は申し込みの際に充分、気をつけてくださいね。

そして、水を受け取るためには、もちろん「配送料」が掛かってきます。

というわけで、ウォーターサーバーの維持費について、その中身を分析してみますと、主に、「サーバーレンタル料」「電気代」「メンテナンス料」「水代」「配送料」この5つということになります。

さて、ここからは、1つ1つの中身について、それぞれ平均でいくらくらい掛かるのかを調査し、お伝えしていきたいところなのですが、ここでちょっと問題が…。

「サーバーレンタル料」「メンテナンス料」「配送料」については、完全無料

実は、5つの維持費のうち「サーバーレンタル料」「メンテナンス料」「配送料」については、完全無料=0円!というメーカーがあるのです。

まさかそんな…!そのメーカーは、よっぽど特別なんでしょう?とお思いになるかも知れませんが、今やこれらの3つの料金については完全無料、必要なのは「水代」と「電気代」のみ、というメーカーは当たり前に存在するんですよ!

というわけで、まずは「水代」と「電気代」から、月々およそどれくらいの費用が継続して必要になるのか、お伝えしていくことにしましょう。

水代について

ウォーターサーバーで宅配してもらえる水には、大きく分けて、2つの種類があります。

自然の水をそのまま汲み上げてボトリングするタイプの「天然水」と、人工的な浄水処理を行って造る「RO水」です。

浄水処理の手間が掛かっていない分、天然水の方が安いのでは?と考えてしまいがちですが、一般的に高級なのは天然水の方で、RO水は安価であることがほとんどです。

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さて、この天然水およびRO水に掛かる値段ですが、2人家族でシミュレーションした場合、1ヶ月に消費される量は、12リットル入りのボトルが3本程度と言われています。

12リットルのボトル1本の価格が、天然水だと標準的なもので、およそ1,700円前後、RO水だと1,200円前後といったところなので、ざっくりと見積もって…およそ、3,500円〜5,000円が毎月掛かるものと覚えておきましょう。維持費の計算をわかりやすくするために、ここは4,000円ということにしておきます。

電気代について

電気代は、一般的なウォーターサーバーだと、毎月およそ1,000円が掛かると言われています。

「省エネモード」などが搭載されている機種の場合、電気代は最大で300円台にまで抑えることも可能ですが、ここでは一般的な価格の1,000円をベースに見積もっておくことにしましょう。

その他の料金について

サーバーレンタル料は、先ほどもお伝えした通り、完全無料のメーカーが増えている、というのが実情です。

レンタル料を徴収しているメーカーの場合だと、700円~1000円あたりが妥当な価格といったところではないでしょうか。

メンテナンス料も、最近では徴収していないメーカーが主流ですが、別途必要な場合は、年間で3,000円程度が相場です。これを月額に換算すると、およそ250円となります。

配送料については、徴収しているメーカーは、ほとんど無いようです。基本的には、水の料金に既に含まれているようなので、ここではあえて0円としておきましょう。

まとめ

ウォーターサーバーの年間費用、維持費について、まとめましょう。

まず、電気代が1,000円を超えることはないようですね。サーバーのレンタル料も、基本的に1,000円を上回るメーカーはありません。

メンテナンス料金も、月額に換算すれば気にするほどの額ではありませんし、配送料も基本的には必要無し…というわけで、維持費を語る上で、最も影響が大きいのは結局「水代」でした。

「月2本以上の注文が必要」などのノルマがあるようなら、その価格を最低のベース金額とし、それに電気代の1,000円をプラスするのが、最もわかりやすい維持費の算出方法であると言えそうです。

というわけで、2人家族で計算した、最も標準的な維持費は、4,000円(水代)+1,000円(電気代)+250円(メンテナンス代)…というわけで毎月、約5,250円だということがわかりました!かなりざっくりとした計算なので、当然、選ぶメーカーや水の消費量によって金額は変動しますが…、一応の目安として参考にしてみてくださいね!

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