赤ちゃんのミルク作りは想像以上に大変!
これから育児が始まるというプレママさん!赤ちゃんのベッドや、抱っこ紐、ベビーカーなどの用意は、もうお済みですか?
大きな買い物には、比較的早い段階で意識が向きがちですが、意外と忘れがちなのが、赤ちゃんの飲む「ミルク」のこと。
粉ミルクも、哺乳瓶も、お店に行けば売られているし、いつだって手に入るから、必要になったらその時に買えばいいや…と思っている人も多いかも知れませんね。しかし、本当にそれで大丈夫でしょうか?
赤ちゃんのミルクを作ったことが無いという人は、赤ちゃんが産まれる前、まだ余裕のある時に一度、実際にミルクを作ってみるのが本当は良いのかも知れません。
ミルクなんて、哺乳瓶にお湯を入れて粉を溶かせば、それで終わりでしょ?と思っている人は、甘いです!実際はミルク作りって想像以上に手間が掛かるんですよ!
ここからは、赤ちゃんのミルクを作るのに、いかにウォーターサーバーが便利か!という話をしていきたいのですが、その前に、赤ちゃんのミルクを普通に作ると、どれほど手間が掛かって、大変か…ということについてお伝えさせてもらいます。
ミルクを作る際に知っておくべきこと
赤ちゃんのミルクは、必ず「お湯」で作らなければなりません。お湯といっても、100℃の熱湯ではいけないのです。
一度沸騰させたお湯を、まずは70~80℃程度にまで冷ます必要があり、そのお湯で作ったミルクを、今度は人肌程度にまで冷まさなければいけません。
冷ます際、初めから粉ミルクを冷水で割れたら楽なのですが、赤ちゃんの身体はデリケートなので、水道水を飲ませることはできないのです。水を飲ませる場合は、一度沸騰させたお湯を冷ましたものを用意するか、軟水のミネラルウォーターを用意する必要があります。
全行程を終えるまでに、これだとおよそ、5分〜10分は掛かってしまうでしょう。
このミルク作り、一日に一度、優雅にコーヒーを淹れるような気分で取り掛かろうと思ったら、誰でもそれなりに、楽しんでできるかも知れませんね。
しかし、実際にミルクが必要な時、家の中は、おそらく戦争状態になっていることがほとんどなのです。
昼だろうが、夜だろうが、早朝だろうが、深夜だろうが…赤ちゃんは、お腹が空いたら、全力でミルクを求めて泣き続けます。
「今、お湯沸かしてるとこだから待って!」と、どんなに説得しても、決して容赦してはくれません。
そして、このミルク戦争タイムは、一日に5回も、6回も、7回も…、およそ3時間置きに、土日も関係なく、毎日やってくるのです。そしてそんな日々が、1年も2年も続くのです…。
ウォーターサーバーが大活躍するワケ!
そんなわけでここからは、ウォーターサーバーがあると、いかにミルク作りが楽になるかを解説していきます!
ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作る場合、そのステップは、たったの3段階。
1. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
2. 3分の1までお湯を注いで溶かす
3. 規定量まで水を入れてよく混ぜる
この3ステップに掛かる時間は、ナントたったの20秒程度!
赤ちゃんがミルクを欲しがって泣き始めてから、1分と待たせることなく、完成した状態のミルクをすぐに用意することができる…これは、革命といても過言ではありません。
ウォーターサーバーがなければ、おそらくこんなことは実現不可能でしょう。しかも、ウォーターサーバーから哺乳瓶に水を注ぐのは、片手でも可能なので、泣いている赤ちゃんを抱っこしながらミルクを用意することだって、出来てしまうのです!
ミルク作りだけでなく、離乳食を作る際にも、ウォーターサーバーは大活躍すること間違いありません。
たとえば、冷蔵庫から取り出した豆腐に、ほんのちょこっとだけお湯を足せば、あっという間に、赤ちゃんが食べる湯豆腐の出来上がりです。
数mlしか使わないような「ほんのちょこっと」のお湯をわざわざ用意するなんて、忙しい育児の合間にやろうとすると、かなり煩わしいですが、ウォーターサーバーがあれば、いつでも好きな時に、好きな量だけすぐお湯が使えるようになるんです。
赤ちゃんに最適な水とは?
赤ちゃんに飲ませる水は、ミネラルなどが豊富に含まれ過ぎていない「軟水」である必要があります。
日本で採れる天然水は、その多くが硬度60以下の軟水なので、基本的にウォーターサーバーメーカーから宅配されてくる水であれば、どれを飲ませても心配ありません。
ただ、そんな天然水の中でも、特に赤ちゃんにオススメされている水がありますので、気になった方はよく調べてみてくださいね!産地で言うと、「京都」で採水される水は、まろやかで硬度が低く、飲みやすいと言われています。
また、人工的に造られるRO水に区分される「ピュアウォーター」なども、不純物が一切含まれていないという意味において、とても信頼性が高く、安心して赤ちゃんに飲ませてあげることができます。
まとめ
赤ちゃんのミルク作りにおいて、ウォーターサーバーの存在がいかに必要不可欠であるか、おわかり頂けましたでしょうか?
これから育児に奮闘する予定…という方は、是非、余裕がある今のうちに、ウォーターサーバー選びから始めてみてください。
後々、赤ちゃんが産まれてから実際に使ってみれば、必ずその価値がわかるはずです!