近年ウォーターサーバーは家庭用にかなり普及してきましたが、元々はオフィス、店舗、事務所など法人向け、業務用のサービスが主でした。
お客の来店が頻繁にある店舗やオフィスに、ウォーターサーバーを設置してあると、その店のイメージアップに繋がります。
また急な来客でもウォーターサーバーはお湯をすぐに使えるので、その利便性も重宝されています。
さらに災害時には電車が動かなくなったり、信号が止まったりなどの状況で、帰宅困難の可能性もありますが、そのような非常時でも備蓄水としての活躍が期待できます。
このようにウォーターサーバーがあると様々なメリットがあるのですが、震災をきっかけに家庭用のウォーターサーバーが普及したため、様々な種類が発売されており、いざ会社で導入を検討するときに、どこのメーカーを使うべきか悩むと思います。
何を重視してウォーターサーバーを選ぶのか?
災害対策も含めてウォーターサーバーを設置する企業は多いと思います。
帰宅困難者用の備蓄水は1人1日3リットルで3日分が推奨されていますが、これをウォーターサーバーの備蓄水を確保するとなると、コストや保存場所が課題になってきます。
ほかにも大事なのが集荷のサイクルです。これはメーカーや地域によって様々なので、申し込み時に確認する必要があります。
月に何度が訪問してくれるメーカーであれば、かなり保存場所を削減できることになります。しかしそれが月に1回しか来ないメーカーだとストックしているボトルと、空きボトルでかなりのスペースを確保しなくてはなりません。
空きボトルを捨てれるメーカーもありますが、潰してばらして捨てる手間を誰がやるのか?例えば従業員が20人いる会社であれば、目安として月に12リットルボトルが15本ほど消費されます。
また料理を扱う店舗であればコストも重要ですが、水の美味しさはより重要な要素だと思います。
また高級なディーラーの店舗などでは、演出の都合上、高級感がより大切です。
ウォーターサーバーを法人で導入する際は、これらのことも考慮する必要があります。
そこで何を重視するか?で選んだ法人向けに最適なウォーターサーバーを紹介します。
コストパフォーマンスを重視するならアルピナウォーター
アルピナウォーター
12リットルのウォーターボトルが1本948円(税別)と業界最安値クラスです。他のウォーターサーバーのメーカーを見ても、ココまで安いのは見たことがありません。
安いからと言って品質が良くないというわけではありません。ISO22000という食品安全を生産から消費者へのお届けまでの全ての段階でしっかりと守るための国際規格を、リターナブルボトル工場初で取得しています。
サーバーメンテナンスも2年に1度、無料交換を行ってくれるので、月のサーバー代572(税別)と使った分の水代だけで利用できます。
コストを最重要視しパフォーマンスもある程度求めるという企業なら、間違いなくおすすめできるメーカーです。
使い捨てできるボトルを選ぶならコスモウォーター
コスモウォーター
使い捨てのボトルの中で最安値クラスです。これなら空きボトルの保管場所の心配はありません。
それにボトル交換をサーバー下部で行うので、重たい水を肩の高さまで持ち上げたりする必要がありません。事務のお姉さんでも楽に交換作業が行えます。
必要なコストも使った分の水代のみとシンプルです。一番人気の「富士の響き」という天然水は12リットルボトルで1,800円でリーズナブルです。
さらにオフィスや大家族向けのプラスプレミアムというRO水もあり、そちらだと12リットル1,250円でさらに安いです。
上記のアルピナウォーターの利便性をさらに高めたようなウォーターサーバーなので、中小企業で従業員がそれほど多くない会社や、事務の女性がサーバー管理をするという場合に最適です。
高級感と水の美味しさを求めるならSAPUA
SAPUA
水の味と品質にこだわるならこちらのSAPUAがおすすめです。
日本名水のひとつ熊本菊池の水は、銀座のミシュランシェフが認めた美味しさです。サーバーも日本製と言うこだわりで、冷水から熱湯まで5段階の温度設定が可能です。
高級店で店舗のラグジュアリー感をもっと高めたい場合など、とにかく上質なウォーターサーバーを設置するならこれに決まりです。
サーバー費用が月850円(税別)、熊本菊池の名水12L×2本入/1箱4,000円(税抜)配送料地域によって無料です。
まとめ
あなたのオフィスや店舗にピッタリのウォーターサーバーはありましたか?
求める要素はそれぞれ違うと思いますが、素敵なウォーターサーバーが見つかることを願っています。