犬や猫のペットにもウォーターサーバーの水を与えるべきなのでしょうか?
ペットを飼っている人にとっては犬や猫も大切な家族です。ペットとはいえ水道水で大丈夫なのかと疑問に持つ人は少なくありません。
結論から言って水道水で大丈夫です。
犬や猫はその辺の雨水でも平気で飲むので、そこまで気にするほうがちょっと異常なのかもしれません。
しかしより良い環境を求めるということであれば、ウォーターサーバーの水の方が適しているという話になります。
水道水でも大丈夫だと分かっていても、ペットを溺愛している方はより良いウォーターサーバーの水を与えずにはいられないでしょう。
ではウォーターサーバーの水を与える時は、どんなことに気をつければいいのか見ていきます。
ペットにウォーターサーバーの水を与える場合の注意点
ウォーターサーバーの水をペットに与える場合、ふたつだけ注意点があります。
1、硬水は避けミネラル含有量の低い水を与える
犬や猫は人間の赤ちゃん同様に、肝臓でミネラルを消化する力が強くないので、硬水は避けたほうが良いです。ペットがミネラルを取り過ぎると尿路結石症の原因になると言われています。
尿路結石とは、腎臓や尿管、膀胱、尿道などの泌尿器に結晶ができる病気で、結晶が大きくなり石状のかたまりができると尿管に激痛が伴います。
「硬水が原因で尿路結石になる」という因果関係は定かになっていませんが、これは大人の人間も気をつけるポイントで、疑わしきは使用しないという考えになります。
2、水の腐敗に気をつける
ウォーターサーバーの水は水道水と違い、腐敗を防ぐ為の塩素が入っていません。そのため水道水よりも防腐効果がありません。
ペットの水は常温で置きっぱなしにするので、夏場であれば毎日キチンと水の交換をしてあげてください。
ペットに与える水はRO水がおすすめ
犬や猫のペットに与える水は、不純物を特殊なフィルターで取り除いたRO水がおすすめです。
それとRO水でも、あとから人工的にミネラル分を添付しているものもあります。しかし気にするほどの量が含まれているわけではないので、そこまで神経質になる必要はありません。
硬水でなければ基本的には良いとされています。
冷たい水を与えるのはOK?
ウォーターサーバーの水って冷たいのですが、これをそのまま与えてよいのか?と思う方は多いみたいです。
基本的に問題ないです。
しかしペットもそれぞれ好みがあるので、温い水を好む固体もいます。ウォーターサーバーの場合、水とお湯を混ぜれば丁度良い温度に調整できます。
ペットにおすすめなウォーターサーバーはアルピナウォーター
アルピナウォーター
アルピナウォーターは、北アルプスに降り天然のフィルターである山々や砂地を通って濾過された、水を原水に使用しています。
これをアメリカ航空宇宙局(NASA)で開発された最新技術である、ROシステムを使い何重にも濾過し、分子レベルまで磨き上げた、限りなく純水に近い水になっています。
くちあたりがまろやかな軟水で不純物が一切含まれないので、赤ちゃんにはもちろん、犬や猫のペットにも安心使用できるピュアな水になっています。
RO水は原水を表記しないメーカーが多いのですが、アルピナウォーターはしっかり表記しています。またこれだけなにも含まれない純粋な水はなかなかありません。
そして料金もお手頃なので、「ペットに与える水」としてアルピナウォーターはかなり好条件が揃っています。
まとめ
ペットに与える水は硬水でなければどれでも大差ありません。
それと常に新鮮な水をたっぷり用意しておくことです。ウォーターサーバーの水だからもったいない!とギリギリの水量を与えていてはペットが必要量を飲めない場合があります。そうなっては元も子もありません。