赤ちゃんのミルク調乳に最適なウォーターサーバーの選び方は?

赤ちゃん

ウォーターサーバーは赤ちゃんや子供のいる家庭でも多く使われています。しかし実際に設置を考えた際、どんなウォーターサーバー選べば良いか悩む方は多いようです。

ウォーターサーバーには様々な種類があります。お水の成分もメーカーによって違いますが、成分表を見ただけではどのようなシチュエーションに最適なのか分かりません。

そこで実際に赤ちゃんがいる家庭は、ウォーターサーバーを選ぶ時にどこに気を付けたのか?4人の方に話を聞いてみました。

軟水でRO膜水がおすすめ

Aさん

Aさんの場合

私は現在赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを利用しています。

自分たちが飲む分にはそこまで敏感にならなくとも良いと考えていますが、これから成長していく子供の体に入るものは気をつけたいと思っています。

それと神奈川県の海沿いに住んでいることもあり、いつ地震などの災害にあってもおかしくないと考え、ウォーターサーバーを契約しました。

そのときに色々調べたのですが「軟水」であれば、赤ちゃんのミルクに最適な水ということが分かりました。

軟水(なんすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が少ない水のことである

Wikipedia

硬水は逆に、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水の事を指します。

また軟水でも今度は天然水とRO膜水で分かれると思いますが、私はRO膜水を選んでいます。

理由は天然水よりも安く、余計な不純物が一切入っていないからです。

天然水はミネラルが豊富に含まれているので、それはそれで良いと思いますが、赤ちゃんのミルクであればRO膜水の純粋な水の方が良いと思いました。

RO膜とはろ過膜の一種であり、水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持つ膜のこと。孔の大きさは概ね2ナノメートル以下(ナノメートルは1ミリメートルの百万分の一)で限外ろ過膜よりも小さい。

Wikipedia

ということで私は「軟水でRO膜水」が赤ちゃんに最適だと思ったので使っています。

ミネラル水は赤ちゃんに良くない

Bさん

Bさんの場合

うちには赤ちゃんがいます。色々調べてみたのですが「赤ちゃんの身体にはミネラルを多く含んだ水は良くない」ということが分かりました。

赤ちゃんというのは肝臓がまだ発達していなくてミネラルが消化できないので、下痢や嘔吐の原因になるようです。

大人であればミネラルが多く含んだ水は旨みがあって美味しく飲めるのですが、大人が美味しいからと言っても子供となると話は別です。

赤ちゃん専用のウォーターサーバーが出ているので、その中から選ぶのが良いと思いました。

メーカーで赤ちゃんOKなら

Cさん

Cさんの場合

私はウォーターサーバーのメーカーで赤ちゃんにもOKとなっていれば、そこまで成分など気にしていません。

メーカー側であればそれぐらいのことは当たり前のように調べていますので、そこまで神経質にならなくて良いと思います。

私の実家はウォーターサーバーを使っており、そのウォーターサーバーは赤ちゃんのミルクにも使えるとなっていたので、勝手が分かっているこちらのウォーターサーバーを自宅でも契約しました。

使い慣れていますし、水の味も分かっていたので、なんの不便も感じません。

母乳が一番

Dさん

Dさんの場合

うちはキャンペーンでサーバーがタダということで使い始めたのがきっかけでした。

赤ちゃんに最適な水とか当時は考えていませんでしたが、育児の際、飲み物の買い物をほとんどしなくて済んだのは助かりました。

それと赤ちゃんの身体を考えた場合、できるだけ母乳で育てるべきだと考えていましたね。

いまうちの子は4歳になりましたが、ウォーターサーバーが身近にあって育ったせいか、ジュースよりも水を好んで飲みます。

まとめ

皆さん色々な意見が出ており、人によって選ぶ基準が違うように感じました。

まとめると軟水でRO膜水でメーカーが赤ちゃんOKとなっているウォーターサーバーであれば、あとは選ぶ方の状況に合わせた選択をすれば良いでしょう。

お得なキャンペーンを利用するのも良いかもしれませんね。

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