ウォーターサーバーの床置タイプと卓上タイプの違いと置き場所

床置と卓上のウォーターサーバー

ウォーターサーバーは主に床置タイプと卓上タイプの2種類があります。

どのメーカーも基本性能はまったく同じで、電気代も変わりませんし、出る水の温度も変化ありません。

ただ置き方が違うだけです。

床置タイプは平らな床であれば設置場所を選びません。リビング、台所、寝室などそのままポンっと置く事ができます。一方卓上タイプはテーブルの上などに置くので、置き場所が限定されてしまいます。

性能が変わらないのであれば、一見小さいほうが良いのではないかと思うのですが、卓上タイプのウォーターサーバーは衛生面や利便性を考えても、一定以上の高さがある場所にしか置けません。

設置するには必ず台が必要になります。

「ウォーターサーバーをここに置く。そして動かさない」と決まっている人であれば卓上タイプを選んで大丈夫ですが、それ以外の方は床置タイプを選ぶことをおすすめします。

床置タイプは気軽に移動できますし、置き場所を色々試してみることもできます。

ウォーターサーバーの置き場所

さて、ここで気になるのがウォーターサーバーの置き場所です。みなさんどこに置いているのでしょうか。

使っている方、20人ぐらいに話を聞いてみました。

第1位 キッチン

キッチン

キッチンはやっぱり鉄板です。普通に家で水を飲むときも私はキッチンで飲んでいます。またキッチンは冷蔵庫や炊飯器、レンジなどの白物家電が集中していますので、一緒に並べるのが自然な気がします。

料理に使う方も多いですし、家族みんなが利用しやすいのも理由のひとつのようです。

第2位 リビング

かっこいいデザイン性のあるウォーターサーバーはリビングにあっても、インテリアとして活躍するようです。

特にマンションの方は、台所とリビングの境界線が曖昧になっていたりしますので、台所すぐ近くのリビングに置いている方が多いと感じました。

リビングにあれば台所へ立つのが面倒でも、手が伸ばしやすく利用しやすいです。

第3位 寝室

朝起きて1杯、夜寝る前に1杯。健康志向の方に多く見られる設置場所でした。

個人的にはキッチンかリビングの2択しか考えられないのですが、寝室に置く人もいるんだなっと思いました。

ウォーターサーバーの置く場所を決める時の注意点

ウォーターサーバーは自宅に届く前に置く場所を決めておきましょう。メーカーの多くは配送と同時に設置まで行ってくれます。

そこでウォーターサーバーの置く場所を決める時の注意点を何点か紹介します。

コンセントの確認

ウォーターサーバーは当然ですが電気がないと動きません。

直射日光が当たらない場所が好ましい

ウォーターサーバーの上に設置されているボトルは、直射日光が当たると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

サーバー本体内にある水は冷やしたり温めたりしているので、雑菌が繁殖しにくい環境になっていますが、ボトルにはできる限り直射日光が当たらないようにしたいところです。

寝る場所に置くとうるさいかも?

ウォーターサーバーは冷蔵庫と同様、常に水を冷やしたり温めたりしているので、静かな環境だとコンプレッサー音が気になったりする場合があります。

日常生活音がしている中では全く気にならないと思いますが、私はこうゆう音が本当に苦手なので、寝室に置くという選択肢がありませんでした。

まとめ

私はキッチンに置くのが一番、ウォーターサーバーを置く環境にマッチしていると思います。

結論として置く場所の候補が数箇所あるなら床置タイプで、置く場所の候補が1箇所のみならば卓上タイプとなりました。

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