フレシャスウォーターサーバーSIPHON(サイフォン)の使い心地を徹底的に取材しました

フレシャスのウォーターサーバー「SIPHON(サイフォン)」

インタビュー 機能的なウォーターサーバーで有名な、フレシャスの「SIPHON(サイフォン)」を使っている斎藤さん家を取材しました。

フレシャス「SIPHON(サイフォン)」の魅力

インタビュー サイフォンの使い心地はどうですか?

加藤さん まだ使用を始めて一か月程ですが、使用していて困ったことはないので操作は簡単だと思います。

フレシャス「SIPHON(サイフォン)」卓上ブラック

卓上と床置、二つのタイプがありますが、台所のカウンターに設置したいので卓上タイプを選択しました。

カラーもパールピンク、クールブラック、シャイニーホワイトの三種から選べるのでお部屋の雰囲気に合わせることができます。

ちなみに汚れにくさを重視してわが家はブラックです。(笑)

サーバー利用料無料!水代のみ

そして気になるウォーターサーバーの利用料ですが、0円です。

サーバーは買い取りではなくレンタルで、破損や修理が必要になった場合や交換にはお金がかかりますが、基本的に使用料は永久無料です。

ちなみに前に使用していたサーバーの型は廃盤となったらしく、長年使用したこともあって無料で交換してもらえました。

つまり、短期間で故障などを起こさない限りかかる費用はお水の代金だけです。明らかに使用者側の過失だとわかる故障については修理費用が必要のようです…。

美味しい天然水を送料無料で届けてくれる

水の配達費も全国無料で佐川急便が届けてくれます。

FRECIOUS富士

水の種類は「FRECIOUS富士」というブランド。軟水なので飲みやすいですね。もう一つ「FRECIOUS木曽」というものも選べますが、こちらも同じく軟水です。

一箱注文で、7.2リットル×4パックの水が届きます。

料金は「FRECIOUS富士」が1パック税込み1,167円です。1箱4,668円、1リットル換算で約162円。

最近はコンビニでも2リットルのお水が100円台で手に入るので、そう考えると高いような気が。

しかし、サーバーのレンタル代とケトルでお湯を沸かす電気代などを考えるとギリギリ許容範囲内かな?という感じです。人数が多いご家庭にはあると便利かなと思います。

サイフォンを実際に使って感じたメリット、デメリット

加藤さん わが家が感じたこれだ!というメリットデメリットをそれぞれ三つずつ挙げていきますね。

サイフォンのメリット

○パックの処分が楽

ごみ処理が楽なことがこのサーバーの一番良いところといっても過言ではないでしょう!

分別としては家庭用不可燃ごみです。折りたたんで捨てることができるので、スペースをとらないところが良いです。

折りたたんだパック

水が入っている状態でも、他のメーカーのガロンボトルやPET素材より軽いので、重さの面での心配はなく、女性でも楽に交換できてしまいます。

また段ボールは収集車が持っていってくれるので困ったことはありませんが、回収がない地域は処理が少し面倒そうです。

○宅配で届くので荷物にならない

わが家はどちらかというとジュースより水!という一家なので、水の消費量が他の飲料より多いです。二リットルの水を段ボールで買っていましたが、買い物のたびに荷物が多くなって大変でした。

あの重たい水をほぼ毎週買っていたのですが、それから開放されただけで利点を感じます。

○電源が落ちても水は出るので、非常用としても安心

電源が落ちても水は出ます。もちろん常温ですが、一箱あると30リットル近くあるわけですから、非常時に飲料水が確保できているという点で安心感があります。

ウォーターサーバー設置時には考えていなかった思わぬ利点です。普段は意識することはありませんが大きなメリットではないでしょうか。

サイフォンのマイナス面

電気代が意外と高い

電気代が意外とします。公式サイトで発表されている電気代は約680円となっているのですが、うちでは一か月平均で約1,200円ほどかかっています。

サイフォンはエコモードというものが搭載されており、最大約680円のカットができるそうですが、あまり効果を感じません。

というのも、エコモードは部屋の明るさを感知して自動で節電を行うというものなのですが、専業主婦、かつキッチンとダイニングの境界にサーバーを設置しているので、常に電気がついており、節電モードがオンになっているところをみたことがありません。

ある程度の残量を切るとお湯が出なくなってしまう

パックの容量が半分から三分の一程度くらいになるとお湯が出なくなります。

パック内の水が無くなっているわけではないので、残りの水を飲むまでパックを換えることができないのでそこが不便です…。

だいたい二リットルくらいが残っているような感覚なので、一日から二日くらいはお湯が使えない。結局その時はケトルを使わざるを得ないです。

フレシャスサイフォンの利用状況

加藤さん わが家は五人家族です。7.2リットルのパックを2~3日で消費しています。

フレシャスSIPHON(サイフォン)の利用状況

夏場になると1日ともたないこともありますが、だいたいはこのペースです。5人いるにしては消費が少ないほうではないでしょうか。

定期便で1ヵ月に2箱届くようにしています。

追加注文や休止などは、電話で申し込めば発送の七日前まで受け付けてもらえるので、旅行などで家を空ける際には前もって連絡をしなければいけません。

私は一度連絡を忘れて4箱貯まってしまったことがあり、置き場所に困りました。

わが家はウォーターサーバーを主に飲料用、次にお茶漬けや粉末のスープを飲むときに使います。

ケトルを使用する手間を考えると、よほど大量のお湯を沸かさない限りサーバーを利用します。

ウォーターサーバーを設置したワケ

加藤さん 引っ越しに伴い、以前の家よりも広く、スペースがあるので置いてみようということになりました。

くわえて、妹や母親は白湯が大好きで、ケトルでコップ一杯の水を一日に何十回も沸かしていたので、電気代としてはどうなの?という思いもありました。

これらのことを考えると置いてみてもマイナスにはならないだろうと思ったことから設置に至りました。

SIPHON(サイフォン)を選んだ理由

加藤さん ニッセンのカタログを定期購読しているのですが、同封されていたチラシにフレシャスの案内が入っていました。

他の有名メーカーも候補にあったのですが、ウォーターサーバーのレンタル料無料と、デザイン性が好みだったことが大きな決め手です。

SIPHON(サイフォン)を選んだ理由

やはり固定費がかからないというのが一番の魅力ですね。水もいらない時には減らせるし、その間のサーバー利用料は気にしなくても良いからです。

また、二年未満の解約はサーバー引き取り手数料として9,720円(税込)かかるとありますが、どこのメーカーもこればかりは必要経費として掛かってしまうお金なので、特に判断材料にはなりませんでした。

卓上は少し不便かも?水の設置方法

加藤さん ウォーターサーバーはボトルに入った水をセットするタイプが主流ですが、サイフォンの場合はウォーターパックになります。

サイフォンのウォーターパック

かなり柔らかく、ちょっとしたことで水が漏れそう…と不安になってしまいますが、意外に丈夫で破いたりして水を漏らしたことはありません。

ただし、水は漏れませんが柔らかいパックをサーバーの上部にセットするのには、ちょっとしたバランスというか、持ち方のコツが必要かなと思います。

サイフォンの水設置部分

パックは次の手順でセットします。

ウォーターパックの設置手順

①まずシールをはがします。この時点ではまだ水は出できません。

➁サーバー上部の蓋をあけ、パックをセットします。

➂ノズルをパックの口に取り付け、水色のレバーを下げ穴を空け、レバーをカチッと鳴るまで回します。

④さいごに蓋をしめてセット完了です。

 

卓上型だとテーブルやカウンターの高さによって設置がしにくいです。

うちはカウンターの高さが1メートルを超えているので、153センチの私は椅子を使わないとセットできません。なので、175センチの弟がもっぱらパック換え係として活躍しています。本人はとても嫌そうですが(笑)

この高さに置くことを考えている方は、素直に別の場所に床置きタイプで設置することをおすすめします。

まとめ

加藤さん サイフォンはデザイン性と機能性に優れたウォーターサーバーです。

サポート面も充実し、パックをセットする簡単さや、ごみの処理などの面は、他社のウォーターサーバーにはない使いやすさなので、これからも使い続ける予定です。

フレシャス サイフォンの公式サイトはこちら

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インタビュー 数多くのウォーターサーバーを取材する中で「利用者の満足度が高い」と感じたのが下記のウォーターサーバーでした。

ランキング1位のフレシャス

ランキング2位のプレミアムウォーター

ランキング3位のコスモウォーター

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