ハワイウォーター最大の特徴は、採水地がハワイであることです。
ハワイのお水は何が良いのか?
ここで疑問に思うのがハワイの水はどこが良いのかという点です。
ちなみにハワイの水道水は、そのままでも飲めるそうです。水道水が飲めるのは世界的に見ても稀ですからね。
ハワイの水は高い山々に降った雨を、長い時間をかけてスポンジ状の溶岩石を通り、自然に濾過されて地下に蓄えられます。
そしてこの水源地はハワイ州政府によって立ち入りが禁止となっており、厳重に守られています。
ハワイウォーターでは水質が良い安全なハワイの水を、さらに最新技術により濾過した水が提供されています。
日本では東日本大震災後に放射能問題がありました。ハワイウォーターは「日本の水に不安がある。安全な水を子供に飲ませたい」というお母さん達からの支持が特に多いです。
ハワイウォーターのサーバーは普通
ハワイウォーターのサーバーはこういってはなんですが、至って普通です。特に特徴もなくボトルをサーバーの上部に挿して、コックを捻れば冷水&温水が出ます。
メーカーで力を入れている部分が「ハワイの水」という部分なのだと思います。
1ヶ月のサーバーレンタル料が572円(税抜)です。レンタル料がかかるため水の注文ノルマはありません。また2年に一度無償で定期メンテナンスも行ってくれます。
それと温水にはチャイルドロック付いてますが、簡易な作りなので、子供が誤ってお湯を出してしまう可能性があり、ガッチリした機能ではないという認識が必要です。
電気代は使用状況によって異なりますが、目安として1,000円前後が相場となっています。
こちらのサーバーは単純な構造ゆえに、停電時でも水を出すことができます。そのことを考えるとシンプルイズベストなのかもしれませんね。
ハワイウォーターのボトル
ハワイウォーターのボトルは2種類あります。容量と配送エリアに違いがあるだけで、中の水は同じです。
ボトルの定期配送はなく、欲しい時に電話かホームページにアクセスして注文します。
18.9リットル(5ガロン)リターナルボトル
2,280円(税別)
こちらのボトルは自社配送になっており、東京・神奈川・茨城・埼玉・千葉のみ対応となっています(一部地域を除く)
送料無料で2本から注文できます。
8リットルワンウェイボトル
1,100円(税抜)
5ガロンボトルが配送できる自社配送エリア内では2箱からの注文で、そのほかの地域は1箱から注文できます。1箱3本入り。
沖縄はエリア外で、北海道・四国・九州は1箱459円(税抜)の送料がかかります。そのほかの地域は配送無料です。
注文するならどっち?
18.9リットルボトルは男性でもかなり重たいので、水の交換に苦労します。ただし容量が大きいので、交換の回数は少なくなります。
力がある人はこの重たいボトルでも問題ないと思いますが、力に自信がない方は素直に8リットルボトルを注文したほうが良いです。
8リットルボトルは軽いので、妊娠している方やお年寄りでも、スムーズに水交換ができるはずです。
ただ容量の小さいボトルは、大きいボトルよりも少し割高になってしまうので、自社配送エリア内に住んでいる方は、多少重かろうが18.9リットルボトルを注文している方が多いようです。
ハワイウォーターを使っている芸能人
2011年、テレビ番組の「めちゃ×2イケてるッ!」でお笑い芸人の加藤浩次さんが、ハワイウォーターを使っていると放送されました。その年に開催された「お台場合衆国」というイベントに、加藤家のハワイアンウォーターサーバーとして、めちゃイケブースに貸し出されました。
また、ゆうこりんこと小倉優子さんの自宅には、ハワイウォーターが設置されています。
そのほかにもフリーアナウンサーである貞包みゆきさんもハワイウォーターを使用しています。
詳細はこちら
ハワイウォーターのテレビCM
ハワイウォーターではテレビCMを放映しています。
ちなみに取材班は宮城県に住んでいるのですが、このCMを見たことがないので、自社配送エリアの関東を中心に放映しているのではないかと思います。
ハワイウォーターとトーエルについて
ハワイウォーターの運営会社はトーエルです。生活に密着したライフライン事業に携わり、創業50年を超える老舗企業で、平成25年には東京証券取引所市場第一部へ上場しています。
そんなトーエルがホームページ上で公開していた、ハワイウォーターの取り組みを一部紹介します。
2015年、トーエルのウォーター事業の取り組みがテレビで紹介されました。
5月17日(日)18 時30 分より放映 TVK(デジタル3chテレビ神奈川)
2014年、ハワイ州知事より「トーエルの日」を認定され、11月8日は「トーエルの日」となりました。
ハワイにはトーエルの日があります。
トーエルはハワイウォーターのほかにもウォーターサーバー事業として「アルピナウォーター」。そのほかにもシンガポール販売向けのブランドとして「信濃湧水」を運営しています。
まとめ
ハワイウォーターは海外から水を運んでくるため、RO水としては高めの価格設定になっています。
それでも選ぶ人がいるので、それだけハワイの水に魅力を感じる人が多いのだと思います。
日本の水に不安がある方、またはちょっとリッチな気分にしてくれるハワイ産の水を飲みたい方におすすめです。